さて今回はカーテシランプ（ドア下の電球）とラゲッジランプ（トランクランプ）を交換していきます。
ドアを開け、まずはカーテシランプのカバーを外していきます。
レンズの隙間からクリップ等でめくり、外していきます。
ツメで固定されていますので、ゆっくり取り外していきます。
※電球交換の際はバッテリー端子を取り外し、都度点灯確認をしショート防止に努めてください。
カプラーによってユニットが固定されているのでカプラーからユニットを取り外していきます。
さらに、ここからこのカバーを取り外し、ユニットを分解していきます。
透明のカバーがツメによって固定されているので押しながら外していきます。
図ではすでに電球を抜いてしまっていますが、この金属のフレームの部分に
電球が刺さっていますので引き抜いていきます。
こちらも T10 タイプの電球ですので抜き差しすれば取り外せます。
（この箇所はクリアランズが狭く複数チップ搭載のLEDはカバーに当たってしまいます）
以下の図のように小型と思われるバルブもソケットのフチが当たり奥まで差し込めません。
（加工をすれば装着可能ですが慣れていないと金具破損の危険があるので十分注意してください）
今回は小型のバルブを使用し組み込んでいきます。
（※LEDには極性 +と- があり、向きが逆だと点灯しません。）
その後、逆の手順で組戻し、装着していきます。
小型でも十分な明るさが確保できました。
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さて、次はトランクのバルブを交換していきましょう。
ハッチを開け、左側に同じくカバーがありますのでめくって取り外していきます。
ここも同じく配線とユニットがカプラーによってつながっています。
カプラーのツメを押さえ引き抜いていきます。
ユニットが分離したら、更にグレーのカバーを外し、電球にアクセスしていきます。
4か所のツメで固定されているので、丁寧にめくって外します。
ここはフェストン球と呼ばれる筒状のバルブが装着されています。
押さえている金具を押し広げ電球を取り除いていきます。
金具を広げ、バルブを装着したら押し戻し固定していきます。
（図はLEDバルブ裏面です。）
黄色いチップが発光面ですので、外側に向け装着します。
少し傾け横からのアングルです。
ここも組戻し前には点灯確認をし、無事に点灯確認後、装着してください。
（※LEDには極性 +と- があり、向きが逆だと点灯しません。）
さて、作業完了後にテストしてみるとラゲッジスペースにも
十分な明るさを確保することが出来ました。
夜間の荷物出し入れもこれで便利ですね。
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※電球交換の際はバッテリー端子を取り外し、都度点灯確認をしショート防止に努めてください。
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