DIYシリーズ エスクァイア DBA-ZRR80G 系 リアルームランプをLEDに交換


さて、今回ご紹介するのはエスクァイアのリアルームランプ(室内灯)の交換手順です。

何かと交換する需要の多い箇所である室内灯、恐らくこのページを見ている方は初心者や交換の仕方を求めてやってきていることでしょう。

早速取り替え手順をご紹介していきます。

 

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ルームランプ球はこのユニット内にありますのでまずはカバーを外していきます。

必ず電源OFFやバッテリー端子を外すことを忘れないでください。

 

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カバーの取り外しには内張り剥がしなどの樹脂製で傷の付かない工具にてめくっていきます。

表のカバーはツメで引っかかって止まっていますのでその部分をずらして取り外します。

 

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ご覧の用にくぼみにはまっているので少し曲げながらずらす要領で取り外しましょう。

 

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するとユニット内に純正の電球がありますので、取り外しにかかります。

ルーム球に多く使われているフェストン球と呼ばれるタイプの挟み込み式の物が装着されています。

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取り外しは挟み込んでいる金具を少し広げ、そのままできた隙間を利用して取り外していきます。

(直前まで点灯させていた場合ハロゲン球は熱を帯びていますのでご注意ください。)

 

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拡大図はこんな感じ、この反れた金具部分を広げて取り外すわけです。

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そして取り外した部分に交換予定のLED電球を装着します。

※LEDによっては極性(+と-)があるので、向きを間違えて差し込むと点灯しないモデルもあるので注意してください。

 

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無事、点灯確認を済ませたら、カバーを取り付け元に戻していきます。

カバーをはめる際はツメの位置に気をつけ折らないように注意して押し込んでいきましょう。

 

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無事装着完了しこれで終了です。

スムーズに行けば10分もしないうちに完了してしまいます。

 

この要領でセンタールームランプ、リアルームランプが交換可能です。

 

夜まで待って点灯イメージを確認していきましょう。

 

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今回使用したのはピュアホワイトのLEDの為シャープに仕上がっています。

 

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スキっとした明るさで夜でも視界がちゃんと確保できますね。

 

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ちなみに電球色のLEDも後日別の車両にて装着したイメージはこちらです。

 

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電球色のLEDも純正(ハロゲン)に比べ明るく、雰囲気を崩さずに視界が確保できます。

LEDにすると発熱も抑えられ省電力、かつ視認性も上がるため最近人気ですよね。

従来はLEDといえばスタイリッシュな白が主流でしたが純正の雰囲気を崩さない電球色も増えてきました。

 

実際の車両で交換する際の参考になれば幸いです。

 

 

 

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