初心者編:悲惨な事故を防ぐために!海や川に落ちたらどうする?災害の時は?メーターの近くにあるマークについて知ろう!


 

あなたは車に何か常備しているものはありますか?

 

もしないのであればいざとなった時、

自分の身を守れないかもしれません。

 

命を守るためにも今回は

・車の異常を知らせる警告灯の見方

・災害時の対処

について紹介していこうと思います!

 

警告灯の見方を覚えよう!

警告灯はあまり普段点灯することはないので気にしていない人も多かったり

ついたとしても何が異常なのかわからないと言う人もいるかもしれません。

非常事態に備えてしっかりと覚えておきましょう。

 

 

〈左上〉シートベルト非着用警告灯

運転席のシートベルト未装着。

 

〈上部真ん中〉油圧警告灯

エンジンオイルの圧力不足。

 

〈右上〉半ドア警告灯

ドアが半ドア。

 

〈下部真ん中〉ブレーキ警告灯

ブレーキ系の異常。

 

〈右下〉充電警告灯

充電系統の異常。

 

エンジン警告灯

エンジン制御にトラブル。

これが点灯したときは自身では対処できないので修理工場や購入店舗、ディーラーなどで

テスターにかけて診断してもらいましょう。

※放置は厳禁です。

 

燃料残量警告灯

燃料が規定値以下。

さっさとガソリンスタンドへ行かなければいけません!

 

車本体の説明書にも載っているのでしっかりと確認しておくことが大切です。

 

災害時は冷静に対処しよう!

 

災害時はもちろん慌ててしまうことも。

そんな時にも対処できるようにシミュレーションをしておくことが大事です。

 

事故を起こしてしまった時の対処

 

①車を安全なところに停車する。

できれば二次災害を起こさないように

ハザードをつけておくことや三角板などがあれば置いておくとなお良い。

 

②負傷者の救護

怪我をしている人を助ける。救急車を呼ぶ。

 

③警察への連絡

警官が早く来られるようにも正確な場所を伝えよう。

近くに交番があればそれでも良い。

 

④保険会社への連絡

任意保険の会社への連絡も早めにしておこう。

実際に取り扱っている代理店にも一方を。

 

⑤現場検証への立会い

責任割合が決まるので「誠意」といっても

事実と違う話には決して同意しないこと。

 

⑥相手との連絡先の交換

 

 

POINT

保険会社を上手に使おう!

ある程度話がまとまれば交渉は保険会社同士に任せてしまった方が楽です。

またわからないことがあれば聞くこともできるので安心ですね。

 

 

地震が起きた時の対処

 

乗って避難せず路肩に止め、鍵はつけたままにしておこう!

運転に支障が出る大きな地震の場合急ブレーキや急ハンドルで止めるのは危険。

滑らかに停車しましょう!

 

停まっても他者がまだいたり、ガラスなど落下物もあるので一時待機。

揺れが収まったら路肩に止めて貴重品などを持って地面の陥没に気をつけながら徒歩で避難。

 

緊急事態で車の移動もあるかもしれないので

キーをつけたまま置いていきましょう。

 

海や川に落ちてしまった時の対処

 

海や川に車ごと落ちドアが水没すると、水圧で開かないことがあります。

 

まず落ち着いて窓を開けてみましょう。

電気系統が生きていればパワーウィンドウは動くので脱出できます。

 

窓が開かないとなるとガラスを割るしかありません。

専用のハンマー、なければポリ袋に小銭を詰めてハンマーの代用にします。

 

叩くのは前席左右のドアミラーに近い窓の端部分は割りやすいのです。

フロントガラスは二重ガラスなので丈夫で割れません。

割った直後は水がすごい勢いで入り込んでくるので、

水と割れ口に注意して脱出しましょう。

 

 

以上悲惨な事故を防ぐためにチェックしておきたいことでした!

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