本日は日産ノート(E11型)のルームランプを交換していきます。
まずはマップランプカバーを外し、傷をつけないようにドライバー等の先にマスキングテープ等で保護をしておきます。
T字型をした照射方向制限板がネジで付いているので取り外します。
ランプは少し押し込みながら回すと外れます。(左側の電球は左向きに押し込みます。)
とりあえず比較。色見の違いがはっきり分かり、変に青白く無く室内色とマッチ。
両方取り付けて、統一感もでます。
T字型をした照射方向制限板をネジで取り付けます。
上図は、カバーを取り付けて点灯させた状態。
照射指向性があるので、好みに応じて制限板を外して装着するのもアリですね。(個人的にはこちらが好み)
次いで、同様に後ろのルームランプも外していきます。
最初に使用したドライバーにマスキング保護したものでカバーを外してください。
中央のルームランプは外すと以下のようになっています。
ランプは右側の弾力のある接点を右側に少し広げるようにして取り外します。
LEDを取り付けた状態、黄色いLED素子が真下を向くようにします。
この写真ではスイッチが中間になっていますが、ドアを開けた際に電流が流れることになるため、作業時にはOFFにしておくようにしましょう。
LEDには極性(+と-)があるので、きちんと向きがあって、点灯するか確認したら、カバーを戻すようにします。
その次はラゲッジスペース(トランク)を交換、
同様にカバーをめくり、中のバルブを交換するために接点部を少しめくり取り外します。
黄色い素子がLED発光面の為、向きをそろえて装着します。
電球との比較。LEDには照射指向性があるため直近の内装部分は電球の方が光が当たっているが、ラゲッジ全体はLEDの方が断然明るいです。
以上、室内のLED交換の手順です。