初級編:車をセルフチェックしよう!エンジンルームを点検、自分でできるボンネット内チェックの方法、タイヤの交換時期や交換サインって?


あなたにもできるボンネット内チェック

 

日常の点検や交換でさえ、ほとんど手出しできなくなってしまった昨今の車。

とはいえ、それでもみておきたいものはあります。

注目はバッテリー液エンジンオイル

今や日常のメンテナンスでも、一般ユーザーが手を出せるものは限られています。

 

ボンネットの中は、ほとんど手が出せません。

さらにメンテナンスフリー化が進んで、定期点検時のチェック程度で

問題ないほどになっています。

 

それでもときどきみておきたいのは、

バッテリー液エンジンオイルの量クーラントの量です。

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この三点はエンジントラブルに直結する異常が出ますので、

毎日の通勤などで使っている人は

月に一度は見ておくようにしましょう。

 

また、車種にもよりますが、灯火類の電球交換が容易なものは、

やり方を知っておくと便利です。

 

・オイルの補充

古い車や調子を崩した車ではオイルが燃焼して減ってしまう。

根本修理できないなら継ぎ足すしかない。

どこかが破損し漏れていることもあるので気をつけましょう。

 

            

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・水回りの補充

冷却水は、もはやほぼメンテナンスフリー。

見るべきはバッテリー液の量と、

使って減ってしまったウィンドウウォッシャー液。

バッテリー液の量は、MAXMINの間に液面があるか調べましょう。

 

 

ウインドウウォッシャー液は、少なければ希釈して補充する。

また、エンジンやラジエーター内部のサビを防ぐ効果のある

クーラントの量も確認しておくことが大事。

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最近の車はエンジンにカバーがされていることさえあるが、

その状態でもチェックできるのは、ユーザーでも点検できるもの。

どんなものがあるかだけでも知っておけるといいですね!

 

 

タイヤの寿命サインってどんなもの?

 

地面にエンジンの力を伝え、車体を支えているので、タイヤは消耗していきます。

ではいつ取り替えたらいいのか、そのサインはどんなものなんでしょう?

 

肩の部分が減りやすい前輪タイヤを後輪に回すことで均等に使い

長持ちさせるのがローテーション。

方向性を持ったパターンのタイヤは同じ側の前後入れ替えしかできないので注意。

 

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スリップサインとは、溝の一部が浅く作ってあり、

タイヤが摩耗していくと溝が途切れたようになる場所。

タイヤ側面に印でその位置が表示されている。

途切れたら交換時期と考えて良いでしょう。

 

 

スリップサインが出るほど摩耗していなくても、

古くなってゴムが固くなればひび割れ、時に亀裂が生じることも。

こうなるとグリップも悪く、雨の日などは危険。

深くなり、タイヤ内部が見える場合は交換する。

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前輪タイヤは肩の部分の摩耗が進みやすい特徴があるが、

片減り(偏摩耗)とは

それ以上の均等でない異常摩耗(後輪にも発生)

ミニバンのように重心の高い車種で起きやすく、

取り付けに歪みがある場合にも起きる現象。

 

以上がセルフチェックできる項目2つでした!

もしものことが起きないように、しっかりと

点検できるようにしておけるといいですね!

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