あの巨大企業フォルクスワーゲンが過去に販売した車両に不正ソフトを搭載し、
排ガス試験を逃れていたことが判明したのは記憶に新しい。
これにより業界は大きく震撼した。
しかし今回はその参加であるアウディ、ポルシェ等も不正ソフトを搭載し
排ガス試験逃れをしていたと米当局が指摘した。
問題が発覚したのは2014-2016に製造されたディーゼル車という事だ。
現在発覚しているのは上記でこれ以上の問題は現在調査中。
中には日本でも人気の高いポルシェ「カイエン」
アウディのセダン「A6」 SUV 「Q5」 VWでは「トゥアレグ」等も含まれる。。。
しかし肝心な公表が行われておらず両社は事実を現在否定中。
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実際道路で使用し走行した際には基準値の約9倍もの酸化窒素が排出される恐れがあるようだ。
企業としてここまで大きく成長してきた裏にはこのような悪質な回避を行いテストクリア、
シェア拡大を図ってきた事実が明るみに出た。
関係者によれば今後イメージ悪化は更に拡大し、グループ全体で不信感を上塗りするの決定的だ。
業績にも影響し今後の売り上げが激減し経営の存続問題にまで発展しかねない。
一刻も早くこのフォルクスワーゲン事件を解決し事後対策、処理を行い解決に向け動いてほしいものだ。
実際ワーゲンの10月の前月比売り上げが48%も減少しているとJAIAの発表があった。
今回問題となったディーゼル車の流通は日本ではないものの、この事件による信頼失墜は数字が顕著に表している。
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