闘志満々、マット仕上げのbBオーナーは
「洋明」さん
自身で手掛けるボディーのカーラッピングを始め各所加工
室内作りまでセルフで仕上げるという拘り。
内部のライト加工、LEDの配置ももちろん自ら手掛ける。
その他マット塗装はなんとスプレー缶での出来との事。
一見するとわからないほどの仕上がりでオーナーこだわりの一部だ。
ボディと統一したスポークバランス。
前後18インチ、8Jをインストールし程よく無理のないように仕上げた。
極めつけは洋明さんイチオシのトランクルーム。
「和」を追求し自身の大好きな伊達政宗を製作。
戦国武将が乗車しているカスタムカーはレアだ。
正宗絶世の句
「曇りなき 心の月を 先だてて 浮世の闇を 照らしてぞ行く」
現代風に解釈すると
何も見えない暗闇の中で、月の光を頼りに道を進み、
戦国の世の中先の見えない時代を 自分の信念の元に
ただひたすら歩んできた一生であった
つまり自分を信じ突き進む。
そんな武士道の名言だ。
自作にこだわったインテリアも必見だ。
派手になりすぎないように間接的に光るよう各所にLEDをインストールしている。
洋明さんの武士道、個性が磨き上げられた「和」満載の一台だ。
取材車両は撮影用に各所の点灯、ポージングをご協力頂きました。車の交流はルール、マナーを守って楽しく行いましょう。