池袋で起きた暴走事故、神戸のバスでおきた交通事故
悲惨な事故が後をたちません。
一つの点検を見逃してしまったり、
大丈夫だろうと慣れに案じてしまい後方確認を怠ってしまったり
それによって事故を引き起こしてしまう。
そんな事故のリスクを少しでも低減するためにも
車に乗る度に気をつけておきたいチェックポイントを
今回はご紹介していこうと思います!
どうしてもみられない「死角」を知ろう!
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死角のエリア
これだけ死角は多く存在しています。
車線変更をする時に注意したい死角
〈車線変更NG〉
・死角に入り接近
ドアミラーに映る範囲にはおらず、
ほぼ真横まで接近している可能性あり。
渋滞などの低速時は直接の目視確認も大切。
・死角に入りかけ
2度目にみた時、後方車両がかけてドアミラーに映れば
接近、あるいは追い越そうとしていることがわかる。
この時に車線変更しようとすると
後続車が真横に迫ってきていることがある。
〈車線変更OK〉
距離が十分あれば、ドアミラーに後方車両全体が映る。
この段階で発見し、後方車両の存在を頭に置いておく。
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安全確認をしよう!
死角を頭に入れたところで運転前の確認も外せません。
安全確認をできなければ意味がないので、
安全確認がしっかりとできるような態勢を整えましょう!
・ドアミラー
左ミラー
基準になる程度(1/4~1/5)に
車体が映っている状態。
右ミラー
左ミラーと同じように1/4~1/5に車体が映っていて
それに加えてやや遠くの車も見えるようにする。
NG
車体が入りすぎて広範囲が見えない。
自分の車が全く入っていない。
そうすると映っているものの位置がわからない。
POINT
できるだけ運転姿勢を保ったまま
頭を動かさずに視線を走らせる程度で実際に見える様子を確認しながら
調整しましょう!
・ルームミラー
運転ポジションから視線移動だけでリヤウィンドウ全体を見ることができる。
〈NG〉
前席のヘッドレストや後部座席シート部分、天井などが映っている。
これで運転前のチェックはOKです!
少しでも安全に運転するためにも
調整は乗るたびに行うことがベストですね!
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