車内のルームランプが暗いと感じた時や電球切れで交換する際にどのように交換していくかご紹介していきます。
白色LEDではなく、今回は電球色LEDに交換していきます。
ギラギラ光る白色もかっこよくて好きですが敢えて電球色の雰囲気を残すことによりエレガントさを保ったまま明るさをGETできます。
今回はF50 CIMAのルームランプを交換していきます。
まずはフロントの電球カバーを内張りはがしなどで丁寧に取り外していきます。
すこしづづめくり、一気に取り外さないようにするのがコツです。
ゆっくりと左右交互にツメをはがしていきます。
するとツメがはずれ、引っかかっている状態のみになるので、ゆっくりとおろし、取り外します。
カバーを無理やりはずそうとしてしまうとこちらのツメが痛み、破損割れの原因となるので十分注意してください。
せっかくのお車、細かい部分の破損はしたくないですからね。
手前側も同様にツメが刺さっていますので、いきなり下に引こうとせず、前側にスライドして取り外しましょう。
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シーマはこのように電球に到達する前に仕切りのプレートがはまっていますので、
+ドライバーでねじをはずし取り除きます。
(今回は明るくするのが目的な為、組み戻しの手順は割愛します)
なくさずに取っておきましょうね。
フロント球に対応するのはG14型 (Ba9s)の為、こちらのバルブを使用します。
プレートを取り除いた後は装着ユニットがあるので、組み替えていきます。
G14型は奥に軽く押し込んでから、ひねって取り外します。
組みつけの際は逆の手順で押し込み、ひねってからロックします。
図のように突起がきちんとはまり、接触していることを確認しましょう。
カバー組み戻し前に点灯確認をしてから、無事に組み戻して完了です。
電源は取り外してから作業し、電気系のトラブルには注意して作業していきましょう!
実際夜にはどの程度変わるかというと、以下にハロゲンと、電球色LEDの比較があります。
こちらがハロゲン電球、
こちらが電球色LEDの全灯。
どうでしょうか。ギラギラ感は無くもやわらかい色味で純正の雰囲気を損ないません。
コインやピアスなどもはっきり見つけられそうです。
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取り外し手順のみ抜粋した動画も用意しておいたのでぜひ参考にしてください。
今回使用したG14電球色LED リンクあり↓