DIYシリーズで今回はプリウス 30系のポジションランプを
SMD5チップ搭載LEDバルブと交換していく様子をお伝えします。
(後期の一部グレードは純正でLEDを搭載している為本手順は必要ありません)
まずはボンネットを開け、純正バルブを取り外していきます。
ヘッドライトの裏に位置している為奥まで手を入れていきます。
図のように手を奥の方まで入れ、写真では写せない裏側からソケットをひねり取り外していきます。
(下から差し込むように装着されているので少々コツが要りますが手首をひねってアクセスします)
ソケットをつまみ左にひねりながら取り外すと外れてきます。
カメラのみからの撮影ですが内部はこうなっています。↓
さて、装着されているバルブは T10 タイプの電球ですのでそのまま引っ張ると外れてくれます。
LEDバルブを差し込んだら必ず点灯確認をしてください。
(※LEDには極性 +と- があり、向きが逆だと点灯しません。)
無事に点灯を確認したら、今度は逆の手順で組み戻していきます。
5チップタイプはクリアランスも問題なく、邪魔にならない配置です。
(市販のロングタイプはクリアランスが足らず装着できません。。。。)
次に運転席側を交換していきます。
運転席側はエアクリのダクトが邪魔をし、よほど手が小さいか軟体動物でない限り
用意にバルブソケットにアクセスできないので、一旦緩め逃がします。
ウインドウォッシャー液のタンク横に10mmのボルトがあるので外します。
ボルトを外すと少し横にずれるようになるのでよけてからバルブを取り外していきます。
バルブの装着方法は助手席側と同じなので先ほどと同じ手順で取り外し、
交換、点灯確認、組戻しと繰り返していきます。
最後にエアクリダクトのネジを締め、全てゆるみが無いか確認して完了です。
さて、実際に点灯させた様子はコチラ。
ハロゲンより明るさを増し、程よい明るさになりました。
6000k相当なので車検もOKでHIDとのバランスもGOODでした。
今回使用したハイブリッド対応のLEDは
CLAIR製ポジションランプ です。
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※電球交換の際はバッテリー端子を取り外し、都度点灯確認をしショート防止に努めてください。
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